2019/06/22 21:02

親方ダイです。





今日は夏至。

一年で一番日が長い日です。


親方はこの日が来ると、これからどんどん日が短くなっていくと思うとちょっとさびしくなっちゃいます。




さて、昨日ニンジンの播種をしました。
いつもどおり手押し式播種機で。

秋・越冬用ニンジンとパープルニンジンです。


一気に蒔かなくても早出し用でもうちょっと早くなんぼか播種しといてもよかったかな。

来年はそうしよう。





ハウス内のミニトマトはというと、
順調そうに見えるかもしれませんが、親方的には少し緑が濃いかな、と思っておりまして、

やっぱり
葉が内側に巻いています(写真じゃわかりずらいかな)

さらには
花の先から生長点が。


これは栄養過多(窒素が多い)。

このハウスはもともとアスパラ畑でして、毎年堆肥と濃い肥料を撒いていたのです。

その残肥があったのだと思われます。


春先に土壌診断してもらって不足している栄養分を考慮して元肥を控えめに入れていたのですが

出てしましました。元肥はすべて有機JAS対応のものを使用しています。


こういう状態は人間に例えると、食べ過ぎてぶくぶく太って病気になりやすい状態、と解釈しています。

そうなると野菜なら農薬、人間なら薬が必要になってきてしまうのです。


なるべく自然なものを適量で。

そもそも自然界では肥料なんてあげなくても植物は育つし。




んー、とりあえず対策としては

水を多めに与えて様子見かな。

脇芽も遅めにとるようにしよう。


んー、んー。考えどころ。


どうなのか、どうすればいいのか、ミニトマトとお話できるようになりたいなぁ。